令和3年度 1号特定技能外国人 巡回訪問実施について
こんにちは。
特定技能外国人の登録支援機関
(株)TOHOWORKの和田です。
早いもので今年もあと2週間で半分が終わりますね。
依然、コロナの世の中ですが、季節は夏へと移っていっています。
さて、「介護」の特定技能外国人を雇用している施設様においては
協議会から「巡回」のお知らせが順次メールで届くと思います。
弊社で支援をしている施設にもメールが届いたようで、
巡回日の調整と事前の質問票の提出を求められたそうです。
特定技能外国人側の質問票もあるのですが、すべて日本語での記載となっています。
協議会側はできるだけ本人に記入してもらって提出をお願いしているのですが、
正直、通訳者がいないと中身の把握は難しいのではないかと思います。
登録支援機関の弊社では一人ひとりにヒアリングをしながら、一緒に作成することにしました。
また、巡回日には施設担当者様および特定技能外国人とも面談を行うとのことです。
特定技能外国人との面談の際には施設担当者はもちろん、登録支援機関の人間も同席ができないということです。
面談自体は、在留資格の変更申請の際に入管に提出した雇用条件書のとおりに雇用していれば、問題はないと思います。
面談の時間は施設の担当者様ならびに特定技能外国人、一人に対して30分~40分ほどだそうです。
弊社で支援している施設では特定技能外国人を10名、雇用しているので一日がかりになりそうですね。
まだ、メールが届いていない施設様もあるようですので、
順次届き次第、ご対応されればいいと思います。