特定技能外国人に日本語学習の機会を提供できること
こんにちは。
外国人人材紹介サービス
(株)TOHOWORKの和田です。
毎週月曜日のコロナ新規感染者は少ないものの昨日は77人と久しぶりに100人を切りましたね。
コロナの脅威自体が自分自身薄れてきているのを感じます。
そのことが決して良いとは思いませんが、今までが怖がりすぎていたように思います。
IOCの発表ではコロナがどのような状況であっても来年のオリンピックは開催すると声明を出されたそうですね。
今の段階で言い切ってしまって本当に大丈夫なのでしょうか。
恐らく状況を見て発言の撤回をしてくるのではないかと懐疑的に考えていますwww
昨日、一番の関心事は宮城県で起こった台風10号により土砂崩れのニュースでした。
今年の3月にベトナムからやってきた技能実習生2名が土砂崩れに巻き込まれていまだに行方不明だそうです。
今年の3月と言えばコロナが少しずつ騒がれ始めた時期で、ただでさえ日本へ行かすことを心配していたであろうご両親のことを考えると胸を締め付けられる思いです。
まだ亡くなったと決まったわけではないですが、今もベトナムで大変心配をされているのが容易に想像ができます。
今朝から捜索が始まっているとのことですので、日本人も含めどこかで生存されていることを心よりお祈り申し上げます。
こんな時、監理団体や登録支援機関の存在が本当に無力に感じます。
今回のことから学べる反省点としては、台風など警報が出ている際に、裏手が山になっていたり、近くに河川がある際は速やかに避難所へ誘導するというのが一番いいのかもしれません。
もう少し様子を見てからが命取りになるのだと改めて痛感させられました。
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|特定技能外国人に日本語学習の機会を提供できること
特定技能所属機関は、1号特定技能外国人への支援の一つとして、日本語による円滑なコミュニケーションが可能となるような日本語学習の機会を提供する必要があります。 |
受入れ対象の1号特定技能外国人は、すでに入国の段階で「ある程度の日常会話ができ、生活に支障がない程度の日本語能力を有する」という一定の日本語能力水準をクリアしていますが、日本で働く外国人にとって、日本語のスキルアップは、日本社会の一員として円滑に在留するためには非常に重要といえます。
日本語能力の向上とともに日本人と日本語によるコミュニケーションを円滑にとることで、外国人にとっても住みやすい共生社会の実現が促進されます。
会話によるストレスが減少することで、外国人および受入機関双方にとって好影響が期待できますので、外国人を受け入れる特定技能所属機関は、1号特定技能外国人が日本語による円滑なコミュニケーションが可能となるよう適切な支援を行う必要があります。
ただし、ここでいう日本語学習の機会の提供は、必ずしも日本語教育機関や私塾に通学させなければならないというものではありません。
例えば、日本語教室等の入学案内や日本語学習教材の情報提供等を行うことも、ここでいう日本語学習機会の提供にあたります。