「特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針」とは、どのようなもの?
こんにちは。
外国人人材紹介サービス
(株)TOHOWORKの和田です。
今日の気になるニュースは昨日、IOCのバッハ会長が韓国のメディアに対して、来年のオリンピックについて言及されていたニュースについてです。
バッハ会長は来年に延期された東京オリンピックは観客を削減して執り行う意向を示したと韓国メディアを通じて報道されたそうです。
これまでも憶測?の話で無観客での開催になるかもしれないという話は飛び交っていたのでそこまで驚きはしなかったのですが、日本で開催するオリンピックの情報をどうして韓国メディアに先にお話をされたのかが疑問に思いました。
もしかすると日本のオリンピック委員会の方にはその旨、通達をすでにしていたのかしれませんが、我々国民は知らされていない事実だっただけに韓国のメディア経由で知らされることに気持ちよく思う人はいないのではないでしょうか。
また、フランスでは明日から12月1日までフランス全土にわたって二度目のロックダウンを行うとのことでした。
学校などは通学できるそうですが、飲食店などはすべてクローズになるそうです。
欧州を中心にコロナ感染の拡大がみられる中、来年のオリンピックが本当に開催できるものなのでしょうか。
そうはいうものの、外国人ビジネスにおいては技能実習生をはじめ、留学生(再入国)の入国もかなり進んでいるようです。
まだまだレジデンストラックなどの問題はあるものの、来日を心待ちにしていた外国人にとっては明るいニュースなのではないでしょうか。
********************************************************************
特定技能外国人雇用における特別キャンペーン
詳しくは下記のリンクをご覧の上、お問い合わせください。
http://tohowork.com/topics/91-category02/1083-2020-10-20-02-59-04
*********************************************************************
Q.「特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針」とは、どのようなもの? |
A.「経済財政運営と改革の基本方針2018」を踏まえ、入管法の改正により特定技能の在留資格が創設されるとともに、本制度の適正な運用を図るため、「特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針」(平成30年12月25日閣議決定)が定められました。
また、特定産業分野における本制度の適正な運用を図るため、各特定産業分野における「特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針」(平成30年12月25日閣議決定)及び「特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針に係る運用要領」が定められました。
基本方針においては、①本制度の意義に関する事項、②外国人により不足する人材の確保を図るべき産業上の分野に関する基本的な事項、③求められる人材に関する基本的な事項、④関係行政機関の事務の調整に関する基本的な事項、⑤本制度の運用に関するその他の重要事項等が定められています。