特定技能制度の意義については、どのように定められている?
こんにちは。
外国人人材紹介サービス
(株)TOHOWORKの和田です。
今日の気になるニュースは某俳優のひき逃げ事件に関するニュースです。
自動車の事故は車を運転する者にとっては100%起こり得ないものではないので、そこは細心の注意を払いながら運転をしていくしかないと考えています。
実際、私も学生の時に原付と接触時を起こして加害者になった経験がありますので。
ただ、自動車事故を起こしたことよりもその後の対処が重要になってくるのだと改めてニュースを見て思いました。
自動車事故の加害者となった者は被害者の救済義務が何よりも大切でそれを怠ることは事故を起こした事実よりも重い処罰を受けることになるようです。
迷わずその場ですぐに119番通報をしていれば助かる命もあるということを常日頃から強く思いもしもの時に備えることが大切なのだと思いました。
最近では外国人も日本での自動車免許を取得する人が増えてきました。
弊社のベトナム人従業員も自動車免許を取りに行こうと思っているようです。
講学上、自動車免許の取得は行政機関からの「許可」行為にあたるそうです。
本来、車の運転という危険運転は法律で禁止されていると解されていまして、然るべき試験を受けその禁止を解除されたうえで、車を運転することができる仕組みとなっています。
年齢などの制限はあるものの国籍等の制限は設けられていないものですので、ある程度の日本語能力を有していれば誰でも取得することはできるでしょう。
問題は、日本国内で車を運転するのと自国での運転がかなり異なっていることだと思います。
ご存知の通り、世界的に見ても日本の交通ルールは通行する側をとっても少数派に属します。
日本は歩行者優先の社会だと思われている方もいらっしゃるようですが、一般道で日本ほど飛ばしながら走る国はないようです。
また、横断歩道があっても一時停止をしない人も多く、日本に住む外国人からは「ゼブラキラー」と揶揄されるほどです。
日本人の運転マナーも決して良いとは言えないですが、外国人が国内で運転をする際は事故が起こったあとの対応など日本語がどうしても必要になってくる場面が出てきますので、今後は弊社にもそういった事後処理に関するお問い合わせも入ってくるかもしれないですね。
********************************************************************
特定技能外国人雇用における特別キャンペーン
詳しくは下記のリンクをご覧の上、お問い合わせください。
http://tohowork.com/topics/91-category02/1083-2020-10-20-02-59-04
*********************************************************************
Q.特定技能制度の意義については、どのように定められている? |
A.基本方針は、「特定技能制度の意義は、中小・小規模事業者をはじめとした深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組みを行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業の分野において、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人を受け入れていく仕組みを構築することである」と定めています。