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従業員としての日本人と外国人の違いを知る① - 株式会社TOHOWORK

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従業員としての日本人と外国人の違いを知る①

カテゴリ: コラム 公開日:2019年02月18日(月)

こんにちは。

 

外国人人材紹介サービス

株式会社TOHOWORKの和田です。

 

今日は朝から医療法人の会社に訪問させていただき「介護」の人材のご紹介をさせていただきました。

現在、介護の人材を雇用するのであれば、

①アルバイト

②技能実習生

③「介護」ビザ保有の人材

がご提案可能となっております。

しかしどれも一長一短があり、本日のお客様もまだまだ検討しなければならないと頭を抱えておられました。

その中で、一つまさにその通りだと思ったことがありました。

お客様の一人が「外国人採用と日本人採用は根本的に考え方を変えなければならない」と仰られました。

まさに、その通りだと感じました。

日本人採用のときにはない煩わしさというものが外国人採用にはあります。

そのことに気づき認められるようになれば外国人採用もスムーズに進んでいくのではないかと私はそう思います。

そうは言ってもなかなか頭を切り替えることは難しいことだと思いますが、時代の流れに乗るためにも必要なことになってくるのではないかと感じずにはいられませんでした。

 

 

 

さて、今日のテーマに移っていきましょう。

今日から何回かに分けて「日本人と外国人の違い」についてお話していきたいと思います。

 

 

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今朝のことのように頭では分かっていてもなかなか納得ができないことが出てくるのが外国人採用の難しいところだと思います。

 

 

 

外国人材を日本人従業員と同様に考えてはいけない

 

外国人材と日本人従業員の「違い」を理解し認めることが重要です。

外国人は、日本人に比べて転職が早いとよくいわれています。

しかしながら、この点を捉えて「外国人は使いにくい」と評価するのは、日本人と外国人の「違い」を忘れているからです。

そして、むしろ、この「違い」があるからこそ、企業は、外国人材を雇用するのではないでしょうか。

日本人にはない「知識・発想」や「技術・技能」があるからこそ、外国人材を雇用する、という前提を忘れると上記のような「誤った評価」を外国人材に与えてしまうことになります。

その結果、当該外国人材雇用が、雇用者及び被雇用者(外国人材)の両者にとって不幸な結果となるでしょう。

もっとも、外国人材の早期転職を「当然」として、長期勤務は不可能と考えるのは早計です。

やはり、少しでも長く勤務してもらうようにすることが雇用者のビジネスの成功につながります。

したがって、外国人材管理運用においては、日本人従業員と外国人材の「違い」を知り、その「違い」を前提とした外国人材管理運用体制を構築することが「必要条件」となるのです。

 

 

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「〇〇人は、△△だ」は発言者の主観にすぎない

 

「〇〇人は、頑固だ」とか「〇〇人は、話を聞かない」、さらには「〇〇人は、謝らない」というようなことを聞いたことがあるかもしれません。

しかしながら、それは、あくまでその発言者の主観にすぎません。

この点、なぜか「〇〇人は、‥‥‥‥」という発言をする場合、その発言者はそれが普遍的であるかのように振る舞うことが多いです。

したがって、外国人材の雇用者は、このような発言に影響を受けることなく、自分の目と耳と感性で「現実」を認識してください。

これが、外国人材と日本人従業員との「違い」を理解するときに重要になります。

 

 

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