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外国人雇用における人事部の課題 - 株式会社TOHOWORK

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外国人雇用における人事部の課題

カテゴリ: コラム 公開日:2019年07月10日(水)

こんにちは。

 

外国人人材紹介サービス

(株)TOHOWORKの和田です。

 

弊社の目の前には小学校がありまして、毎日子供たちが楽しそうに運動場を駆け回っている姿が事務所から伺えます。

あと2週間もすれば小学校では夏休みが始まります。

ついこの間春休みがあったかと思ったらもうすぐ夏休みなんですね。

気候的にも夏っぽくなかったので余計に月日の流れが速く感じます。

2週間後と言えば、先月より告知をしてきました「助成金を活用したベトナム人材採用セミナー」もちょうど2週間後の今日になります。

嬉しいことに昨日も参加のお申込みがございました。

まだお席に余裕がございますので、外国人雇用やそれに伴う助成金にご興味がございましたら、参加してみてください。

参加費は無料です。

参加方法はこちらの「お問い合わせ」より社名、参加される方のお名前、参加人数をご記入のうえ、ご送信ください。

 

 

 

さて、それでは今日のテーマです。

今日は「人事部の課題」ということでご紹介をしていきたいと思います。

ある外国人を雇用されているIT企業での案件をご紹介していきます。

 

 

 

CASE4 今後の人事部の課題

 

Q.外国人の採用について、人事部として今後どのように考えているのでしょうか?

 

 

A.人事制度を、「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」のように複線型に変化させることが必要だと考えています。

システム開発でも下流工程は海外への発注比率がますます高まることが予想されるため、今後は、コンサルタントの領域にも広げていく必要があります。

このため、人事制度上も、コンサルタントとしての上流領域の担当と、技術よりのITスペシャリストの2つで複線化し、給与などの処遇に差をつけることが必要です。

全員が同じように昇進することは難しく、ポジションも限られています。

このような環境からも、プロジェクトリーダーをしている者やプログラミングを専門にしている者など、複線化することは避けては通れないと考えています。

 

 

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まとめ

 

少し前までは外国人が日本へ働きにくる目的は短時間の間にある程度のお金を稼いで帰国するというものが主流でした。

しかし、今はできるだけ日本に長く住みたい、永住権を取得したいといったことから

キャリアアップを目指して職探しをする動きが見られるようになってきました。

受け入れる企業にとっても入社後、どのように昇給や昇進をしていくのかをしっかりと示してあげる必要が出てきているように感じます。

そのための部署の編成や担当業務の細分化は応募してくる外国人にとっても非常に分かりやすくて良いことだと思います。

 

 

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