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外国人材への継続研修

カテゴリ: コラム 公開日:2019年08月21日(水)

こんにちは。

 

外国人人材紹介サービス

株式会社TOHOWORKの和田です。

 

外国人を対象にした紹介業をしていると紹介する業界によっては、在留資格の交付率の低下を感じずにはいられません。

4月から始まった特定技能制度を皮切りにある業界では今まで通りの在留資格が出にくくなっているのが現状です。

とは言うものの、コンビニに関しては以前より在留資格が交付されやすくなっているとの情報も耳にします。

入管の作業が「人」である限りはこのような波のようなものがあるのかもしれませんね。

しかし、ここに来て以前とは確実に変わった現象も見受けられるようになりました。

それは、在留資格の取消しです。

すでに何らかの在留資格を持っている者が期限内にも関わらず取り消されるという事案が過去最多を記録しているそうです。

その半数以上が「留学」と「技能実習」の在留資格だそうです。

「留学」については学校から除籍処分を受けた外国人が在留資格の取消しの対象となっているそうです。

「技能実習」は言わずもがな、失踪者に対する在留資格の取消しです。

近年は法務省からの監視の目も厳しくなっていますから今後ますます不法滞在者の締め出しには力を入れていくのではないでしょうか。

 

 

 

 

「外国人だから」という理由で接客を拒否されたらどうするか?

 

職場になじめるまでの時間は、外国人材の日本歴や、新卒・中途・現地採用などによっても異なりますが、このように初期研修で多文化理解を進めると、確実にその期間は短くなっていきます。

また、文化の違いを知るという意味では、日本人にも同様の研修を行うことで、外国人材を受け入れる体制が整います。

さらに、今後お客様や部下だけでなく、上司が外国人になる可能性も踏まえると、日本人自身が多様性の理解を深める必要性は高まっています。

次のプロセスとして、継続研修があります。

外国人材に対して、3か月ごと、半年ごとなど定期的に行う研修です。

新入社員に対しては現場に出てから3か月後までにはフォローアップ研修を実施し、実際に現場で感じたことや困ったことなどを話し合う機会を設けましょう。

継続研修では、初期研修では触れられなかった細かいケーススタディや実際にあったトラブルなどを扱います。

外国人材が気楽に悩みを打ち明けられて、その課題を解決まで導けるよう設計していくことが重要です。

代表的な例としては、「同僚や先輩などスタッフ同士のコミュニケーションがうまくいかない」「日本人のお客様に『外国人だから』という理由で接客を拒否されてしまった」などがあがります。

これらの場合にどのように対応し、また、どのように考えるべきなのかを伝えていくことが重要です。

コミュニケーションがうまくいかないのであれば、受け応えの仕方、相づちの打ち方など、細かいスキルも教えて反復練習をさせるなどで対応します。

特に、日本人から差別的な扱いを受けてしまった場合は、精神的なダメージも非常に大きくなります。

その部分のケアは職場全体でできる仕組みをつくり、また、外国人材に対しては、「そういう態度をとられるお客様は必ずいる。でも、そのことであなたたちが海を渡って苦労してやってきたことが台無しになるのはもったいない」というように、彼らを鼓舞するような伝え方も必要です。

自己をしっかり持てるようにし、折れない心を作っていくのです。

 

kakutoku

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