メニュー

中国と日本の共通点と相違点 - 株式会社TOHOWORK

新着情報

中国と日本の共通点と相違点

カテゴリ: コラム 公開日:2019年09月18日(水)

こんにちは。

 

外国人人材紹介サービス

(株)TOHOWORKの和田です。

 

先日、特定技能「外食」のベトナム人の面接を行っていただき、無事内定をいただくことができました。

これから提出書類の作成と今回弊社が登録支援機関として支援することになっているので、順次準備を進めている状況です。

在留資格の交付期間が2か月前後ぐらいだと聞いているので早ければ11月頃には支援も開始できそうです。

今回が初めての特定技能外国人への支援となりますので、ワクワクとドキドキが入り混じっているような気持ちでいます。

ベトナム語対応できる登録支援機関をお探しの際は、ぜひお問い合わせください。

 

 

 

中国:能力主義で出世が難しい

 

 ①生活面

共通点:食事の時に箸を使う。お茶を飲む習慣。

相違点:生ものは食べない。お弁当など冷えたご飯を食べる習慣がない。

 

家庭料理などの場合に箸を使って食べるところは同じ。

緑茶や紅茶を飲む習慣も共通していますが、中国のお茶は総じて甘いもの。

中国人は、日本のお茶を飲むととても苦く、「なぜ日本人はお金を払ってこんなに苦いお茶を飲むのか」と疑問に思うことも。

また、中国では基本的に肉や魚を生では食べません。

氷入りの水も飲む機会は少なく、水は常温が基本です。

 

 

 ②労働環境

共通点:会社の協働意識。時間厳守。大都市では満員電車で通勤する。

相違点:コネ入社が強い。社員は年功序列ではなく能力主義。 

 

同じ目標を持ち、皆で頑張るという会社の協働意識、時間厳守などは共通。

北京や上海などの大都市では、満員電車で郊外から通勤することも日本と変わりありません。

また、中国では、年功序列よりも能力主義が基本で、1年目で抜擢されることはありますが、それよりも強く影響するのが重役とのコネ。

何らかのコネがないと出世の道が開けない企業もあります。

 

 

③人間関係 

共通点:上下関係がある。グループや派閥ができやすい。

相違点:会社は第2の自宅。昼食の出前や、私物でも会社に届けてもらう。

 

日本と同じで上下関係はあるものの、ときには上司に意見することも抵抗なくできるのが中国流。

グループや派閥をつくりがちなところも共通しています。

一方で、昼食時にコーヒーやお弁当の出前をとる、会社で私物の荷物を受け取るなどが日常的に行われ、会社は第2の自宅というイメージの場所になっています。

 

 

adfhffd

 

 

 

まとめ

 

コネの上に能力主義を敷く中国。

競争意識が強いのが特徴です。

会社の私物受け取りは、日本企業では一般的ではないことを伝えておくと誤解を招かずに済みます。

 

 ajighaih

 

 

 

Copyright©株式会社TOHOWORKAll Rights Reserved. login