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観光業だからこそできる外国人材の地域社会への貢献は会社全体のフェアな労働観から生まれる - 株式会社TOHOWORK

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観光業だからこそできる外国人材の地域社会への貢献は会社全体のフェアな労働観から生まれる

カテゴリ: コラム 公開日:2019年10月09日(水)

こんにちは。

 

外国人人材紹介サービス

(株)TOHOWORKの和田です。

 

 

 

 

 【会社データ】

O株式会社

従業員数:618名

外国人材の在籍数:80名

年商:353億円

所在地:沖縄県那覇市

勤務時間:9:20~18:20(変形労働制)

業種/具体的な取扱いサービス:旅行業、レンタカー業

 

 

 

県警と連携し、地元も観光客も企業も気持ちの良い観光をめざす

 

交通ルール違反や事故のリスクを抱える「レンタカー業」ならではの連携事業。

沖縄という地域の魅力が損なわれないよう、地元住民のQOLにも配慮した持続可能な観光をめざし、外国人材が大活躍しています。

レンタカーをただ貸し出すのではなく、観光地の情報や、「旅の安心安全」を含めて楽しんでもらうところに価値を見い出す企業のあり方が反映された取り組みです。

 

 

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日本人がボトルネックにならないような教育

 

フェアな労働観を大切にする同社では、基本的に国籍での区別はありません。

日本人が、日本語力だけで外国人材の能力を判断せず、潜在能力を引き出せるようなマネジメントが必要です。

そこで、管理職研修での認識の浸透を図り、インバウンドを担当する部門では国籍を問わず多文化理解教育を行っています。

日本人も外国人も、単なる労働力ではなく、「人材」として考え接します。

 

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まとめ

 

外国人材が活躍するのは、接客の場面だけではありません。

O株式会社のように、警察と協力し合った取り組みや、Webサイトの翻訳や外国人への伝え方の工夫などでも、能力を発揮できます。

ただしその前提として、国籍、性別を問わず、誰に対しても「色目が目で見ない」「人として大切にする」という意識が企業全体に広がっていなければなりません。

 

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