メニュー

質の高い通訳養成には、コミュニケーション力向上をベースに付加価値を身に付け定着できる環境づくりが大切 - 株式会社TOHOWORK

新着情報

質の高い通訳養成には、コミュニケーション力向上をベースに付加価値を身に付け定着できる環境づくりが大切

カテゴリ: コラム 公開日:2019年10月21日(月)

こんにちは。

 

外国人人材紹介サービス

(株)TOHOWORKの和田です。

 

今週は明日が即位の礼ということで祝日ですね。

昔は週の真ん中などにも祝日があるのは普通でしたが、最近では3連休を作るためそういった休日は稀になりました。

私個人としての意見なのですが、週の真ん中に1日休みが入るのは気持ち的にもリフレッシュができて嬉しいです。

とは言うものの、明後日の即位の礼は交通規制も起き、さらに台風20号が近づくため東京では大雨になる予報だそうですね。

台風19号の影響によりパレード自体は延期になったそうですが、即位式は22日に執り行われるそうです。

お出かけの際はくれぐれくもお気を付けください。

 

 

 

 

 

 【会社データ】

株式会社B

従業員数:168名(正社員:42名、契約社員:49名、アルバイト:77名)

外国人材の在籍数:52名

年商:6億1723万円

所在地:東京都新宿区

勤務時間:フレックス勤務(コアタイム10:00~16:00)

     一部業務はシフト制(夜勤・土日祝勤務あり)

業種/具体的な取り扱いサービス:

通訳センター(24時間/365日 最大13言語)

AI通訳/翻訳 通訳者派遣 外国語研修 メディア翻訳

 

 

 

 

単なる言語変換以上の価値を身に付ける

 

通訳の仕事は、異なる言語の使い手同士のコミュニケーションを円滑に進めるためにあります。

相手の意図をくみ取らずにただ言語変換するだけではコンピュータと一緒。

早い段階でAIに代替されるでしょう。

通訳者自身が、各分野の基礎知識や、相手を安心させるコミュニケーション力を身に付ける。

それが結果として通訳という仕事に付加価値をもたらしています。

 

 

hjuygfr

 

 

 

同期の仲間意識を大切にする

 

外国人材は、日本での就業に悩みや不安を抱いたとき、特に居場所がないと感じた場合に、最終手段として「帰国」という選択肢を行使します。

同期の仲間意識を早い段階で醸成していると、帰属感を得た外国人材が帰国する可能性は低くなります。

マネジメント側が意識して同期のつながりを強める取り組みをすることで、仲間意識は組織全体に浸透していきます。

 

 

kakutoku

 

 

 

 

まとめ

 

救急現場など、緊急性が高くミスが許されない通訳センターで活躍するのは、言語能力に加えてコミュニケーション能力も備えた人材です。

付加価値を伴う人材を育成するために、成長しやすい環境を整えるのも会社の役目。

同期のつながりを強めたり、国籍の垣根をなくしたりと、会社側の方針を社内に浸透させて居場所をつくるのがポイントとなります。

 

thGUYZE1YB

 

 

Copyright©株式会社TOHOWORKAll Rights Reserved. login