紛争に直面、弁護士を使うメリットは?
こんにちは。
外国人人材紹介サービス
(株)TOHOWORKの和田です。
今日から小中高等学校で新学期がスタート
のはずですが、地域によってかなりばらつきがあるようですね。
弊社の目の前の小学校では体育館ではなく運動場を使って入学式が行われていました。
プログラムもかなり省略して1時間もしないうちに終了していましたが。
学校自体がいつから始まるのかは分かりませんが、今日、明日で緊急事態宣言が発令されるようですので、
来月から開始する学校もあるようですね。
千葉県も知事が昨日緊急会見で、今日から始まる予定の新学期を延期すると発表されていましたね。
弊社ではまだリモートワークを行っていないのですが、緊急事態宣言が出された場合、リモートワークに切り替える予定でおります。
お客様におかれましては、大変ご不便をお掛け致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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Q.紛争に直面、弁護士を使うメリットは? |
紛争が起こったときに、弁護士を使うメリットは何ですか。 |
A.解決策の提案や助言など、弁護士は紛争解決のプロフェッショナル。
※弁護士を使うメリットは紛争の当事者の言い分を法律的な観点から整理し、解決策を提案してくれる点です。また、紛争解決の経験から紛争の展開や解決の落としどころについて助言してもらえます。
|法的観点からの分析は紛争解決の鍵
弁護士は法律の専門家であり、かつ、紛争解決のプロフェッショナルです。
その専門的な立場から、紛争が起こった際には、紛争を法的観点から分析し、解決策を提案することができます。
紛争の当事者の間で言い分が食い違っている場合には、法的見地から客観的な分析を行い、両者の妥協点を探れないか分析することができます。
このような分析は、紛争を早期に適切に解決することに繋がります。
例えば、企業が従業員から残業代を請求された場合、その請求額が適切なのかどうか、企業の労務管理に問題はなかったのかどうか等、法的観点から、従業員の請求の当否を検討することができます。
また、紛争が訴訟に発展した場合、裁判所がどのような判断をするかを合理的に予測しながら、先方の言い分にどこまで譲歩できるか、すべきかを検討することができます。
話し合いが決裂して裁判になるリスクが消えることはありませんが、法的観点から合理的に紛争を管理できるメリットがあります。
もちろん弁護士費用がかかるため、弁護士を利用することの費用対効果を考慮する必要はあります。
しかし法律は、感情的な対立に発展しがちな労使紛争を円滑に解決する有効なツールです。
紛争を抱えることによる職場や業務、企業イメージへの影響や、紛争が長引くことによる経済的損失も考慮する必要があります。
紛争に直面したときに、法律の専門家に相談することで、有効な解決策が見つかるといえるでしょう。